House Plants クロトン

House Plants クロトン

最近のお気に入り 

おうちグリーンとして、エバーフレッシュなどを育てていますが、ここにきて植物の好みがだんだんわかってきました。

変わった形の葉っぱ(クルクル螺旋系)、色のついたもの(斑入り、赤とか黄とか)、白っぽい緑色が好き、らしい。
そんな私が、最近出会ったストライクな植物「クロトン」

「Wikipedia」によると、
ヘンヨウボク(変葉木、学名:Codiaeum variegatum)またはクロトンノキはトウダイグサ科クロトンキ属に属する植物で、ジャワ島、マレーシア、オーストラリアなどで原産している常緑植物
葉の形は楕円形から線形のもの、ほこ型や卵形、波状の縁をもつもの、螺旋系にねじれているもの、中央部が主脈だけになり、先端部に葉身ができる「飛び葉」形のものなど多岐にわたる。葉の模様は、白、黄色、赤、薄紫、褐色、桃色、橙色などの色で構成された線や斑点によって作られており、この模様の豊富さがヘンヨウボクの名前の由来となった

とあります。

本当にね、色々な形のものがあるんです。私の育てているものをご紹介します。

クロトン・エクセレント

もうね、これ、私のドストライクです。
クッキリとした葉脈に緑、赤、黄色、オレンジが入った葉っぱ。形も独特。鉾葉系に分類されるようです。
ちょっと厚くて、テカテカ、ツルツル✨ 
なんて綺麗なのかしら⁉️
今現在30センチくらいの大きさです。大きくなるかなぁ。

クロトン・タマラ

赤やオレンジ、黄色くなどの鮮やかな色が目立つクロトンですが、これは柔らかな色の斑入りの葉。
ですが、さすがのこだわり☝️ 葉っぱの周りが波形でフリルのようなんです。かわいいなぁ。
こちらは広葉系かしら。

クロトンは前出の通り、マレーシアなどの温暖多雨多湿な地域が原産。
なので、「耐暑性はある」とされています。が、この子は暑さには弱かった笑
先のエクセレント君と同じ日当たりの良いところに置いておいたらタマラさんだけこんなことに⁉️

完全にうなだれています💧
葉の色が鮮やかなものは、日照が足りないと、色がはっきりと出なくなってしまうようなので、なるべく明るいところで、と思ったのですが、タマラさんには厳しかったようです。色が薄い分そんなに日光はいらないのか?
この後、少し涼しく風当たりのいいところに置いてあげたら、夕方には元気になりました。
今年の日本の夏の気温は、マレーシアの植物の元気も奪うようです💧
これを教訓に、タマラさんとエクセレント君の置き場所は少し変えました。

クロトン・謎

そもそもクロトンとの出会いはこの子から。
丸い葉と、この色に一目惚れして購入。
その後、上の方の細く、尖った葉が急に生えてきて、え Σ(‘◉⌓◉’) ってなったのがきっかけです。
途中でこんなに形が変わるって不思議。
この細い葉は生えたては緑で、だんだんと黒っぽく変化していきます。縁が赤っぽくなったりもします。
これの種類は、謎です笑

クロトン・リュウセイ

これは緑の葉に黄色い斑がランダムに入る種類。細葉系の子。
明るい所に置いてます。どんどん葉っぱが出てきて、今はこの時よりもモサモサしてます。
すごく元気!葉にはハリがあってやっぱりツヤツヤ✨
この種類は割とどこでも見つけられる。100円ショップにもあったりします。
育てやすいし、元気に育つ笑

クロトン・ブッシュ&ファイヤー

これも、良い色❤️
濃い緑に赤や黄色の斑が入ります。すごくカラフルな見た目。かわゆすぎます。
この子も葉は細いタイプです。
これは背が低いタイプですが、木の子も発見しました。

クロトン・スクルキー

こちらも濃い緑に、めっちゃが鮮やかな黄色の斑入りです。
らせん葉系という分類らしい。
これは「金運アップ」するらしい笑
その売り文句にすっかりやられて、購入。単純か💧

この子もすごく元気。そしてすごく水が好き。本当にすぐ乾く。
そして水が足りないと、葉がシュン⤵️として、わかりやすい笑
そして、この子がなんと、私の望みを叶えてくれている✨

クロトンの種類を調べていく過程で、「飛び葉」という種類があるらしいことを発見👀
ちょっと「園芸ネット」様https://www.engei.netから写真をお借りしました。

この「飛び葉」という言葉も知らなかった私。
な、なんと、葉っぱから葉っぱが伸びてついてる⁉️
すごく可愛いんですがっ✨  欲しいっ!
と思ったんですが、周辺の店舗でも見たことはないし、ネットでもどこも売り切れていたり、すごい昔の記事だったり⤵︎

そんなある日、このスクルキーさんを見たら。
なんと、飛び葉現象が⁉️

お分かりいただけただろうか。笑
葉っぱの先からニョキっと線が出ていて、その先に葉っぱがついてる〜🎵
新しく生えてきた上の方の葉っぱにこの現象が多く見られます。
私のお願い、聞いてくれたみたいです笑
大きく飛んできたら、またお知らせします。あー可愛い❤️
金運も上がるかしら?

インドア用の土

ちなみに、我が家で育てている室内のグリーンはほとんど「Bota Nice」という土で育てています。
https://www.amazon.co.jp/プロトリーフ-BotaNice-インドアグリーンの土-3-5L/dp/B093BR1NTW/ref=sr_1_2?adgrpid=140615302301&hvadid=651328561881&hvdev=c&hvlocphy=1009250&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=6543709580190495142&hvtargid=kwd-1647252179894&hydadcr=13738_13523100&jp-ad-ap=0&keywords=ボタナイス+土&qid=1699149530&sr=8-2

アース製薬(ハイポネックス・プロトリーフの3社共同スリークロス)の商品だそうです。土だけでなく、肥料や殺虫剤とかの商品もあります。
https://www.earth.jp/earthgarden/index.html
育て方のコツとかも教えてくれたりしてます。
これのいい所は、本当に虫が湧かない。堆肥の多い土とかだと春、秋にコバエが飛んだりしますが、これは一切ないです。
肥料配合の土。職場の人にも勧めた結果、「今まで元気なかったのが、植え替えしたら元気になったよ」だそうです。
鹿沼土、パーライト、赤玉土などを原料にした粒状。なので水はけが良いです。観葉植物の土とか、たくさんの種類があったり、思いのほか土が詰まってしまって根腐れしてしまった💧等の経験があるので、この水はけは安心感があります。
乾いている時と、濡れている時の色の違いが明白で、水あげのタイミングがわかりやすいです!
冬の時期は表面が乾いてから、3日位開けたりしながら水分量を調節したりします。土の表面を触ってみたりしますが、なかなかタイミングが難しかったりします。でもこれは見た目で判断がつくので、本当に助かります。
土より軽いし汚れない。粒状になっているので、植え替えの時などもとても楽です。
ただ軽いので、「表面が乾いた状態で、窓の開いている所に置き、ちょっと風の強いこと忘れちゃってた日」は、結構な数の粒々が部屋に落ちています笑
そして踏んじゃうとサラサラ粉々になります笑 あたりまえ
でもこれからも使わせていただきます。

次は?

クロトンは、日本でも古くから植えられていたとの情報もあったり、日本で作出された品種もあるようです。
次はその日本産の「アケボノ」という品種にお会いしたいです。
観葉植物とは出会いが大事ですからね。インスピレーション、大事✨
良い出会いがありますように…

これから冬に向かっていくので、寒さに弱いとされているクロトンさん達、ちょっと心配ではあります。
日当たりの良い我が家で、元気に越冬できるといいんだけど。
越冬の様子もメモっておこう。
チャレンジ、チャレンジっと!