うつ病…の人の周りの人

うつ病…の人の周りの人

うつ病の診断を受けたダンナの周りにいる家族の話。

まる3年、4年目に入って、正直今の私の精神状態は割と弱っていると思う。
だからこそのブログだったりするわけで。
今日はちょっと私の話。

私は甘えるのがとても下手。元々負けず嫌いで、「できない」と言うのが本当に嫌い。
子供ができてから、子供が大きくなるまでは子供のことだけを見ていて欲しいと望んでいたダンナ。いやいや、お金足りん!けど、お金足りませんので働きますとは伝えられず、「私がやりたいから」という理由で押し切り働き始めた。相当もめた。
トラックの運転手という、とてつもなく拘束時間の長い仕事についていたダンナからは、「俺のことはアテにするな」と言われたなぁ。今そんなこと言ったら炎上モノ🔥ですよね。
元々やれることは自分でって思ってやってきたけど、あの瞬間かなぁ、甘えちゃいけないんだって強く思ったのって。
それからは仕事を理由に、子供に影響が出ないように、必死だったな。「全国にはこんな人たくさんいる。その人達ができて、私にできないはずがない」が常に脳内励ましメッセージだった。
そして、ダンナの仕事の事も心配だったんだよ。今は若いからできるけど、ずっと続けられる仕事じゃないって。体力的にも。だから仕事でキャリアを積んで、いざという時大丈夫って言ってあげられるようになっておきたかったんだよね。
実際、そういう時が来てしまったわけだけど。
仕事してきてよかった。反対されても、めげずに頑張ってよかった。



という感じで、あまりというかほとんど甘えずにやってきて、こんな中、自分の実家にもそんな調子でやってきたんだけど、ちょっとだけ緩んじゃってさ。抱えきれなくなって、結婚して26年の間1回もしてこなかった「一人で実家に帰って両親と過ごす」、なんて珍しいことをした。それがいけなかった。そりゃ心配するよね。
それでなくても、ダンナが仕事してない状態を本当に心配してたしね。
それでさ、ちょっと父がダンナに何か言ったみたいなんだよね。まぁお酒も入ってたし、普段は何も言わず見守ってくれてたんだけど、私がちょっと弱って見えちゃったのかもしれない。
普段甘えない私が、実家に帰ってきて、泊まっていくなんてよっぽど辛いんじゃなかろうかと。お前がしっかりしとらんからなんじゃないのか?みたいな。
それでまた、上がっていた調子が元通り、というかとても悪化してしまったの。
子供たちは「お父さんに何かあったら…」とかいうし、ダンナはまた薬でも飲んじゃうんじゃないかと思うくらい落ちていくし。

そこでまた、やっぱり私は甘えたらダメなんだなという結論に至るわけです。
そりゃ、もうながーーーーーい間そうやってきたんだもんね、今更キャラ変してもさってことだよ。
でもさ、やはり甘えたり、肯定してもらいたかったり、褒めてもらいたかったりするじゃない?たまにはさ。
でも、そういうのをね、「できること」を増やして、自分で満足して、自分を肯定していく方法に変えてみた。前向き笑
元々好奇心はある方だし、後先あまり考えずにやっちゃうけど、楽しいこと増やして自己肯定して、なるべく弱らずにやって行こうと思う。
そう思っていた矢先のコロナ。でも負けない。まだ弱ってて、完全復活じゃないけど、前向いて頑張る。

やはり吐き出すの、大事!っていうか、私ってドM⁉️